サトウキビ畑にハブ（毒ヘビ）が～

サトウキビ収穫の時に時々出くわしてしまうのが、

なんとハブ（毒ヘビ）なんです。

沖縄のサトウキビの収穫期は12月後半から3月いっぱい、沖縄の短い冬から

春のにかけてなので、冬は冬眠しているハブにはそれ程、頻繫には出くわせないのですが、

近年、特に今年の冬はあったかかったせいもあり、

１月の末、契約農家の照屋さんも収穫作業中にバッタリハブに出くわしました。

 

照屋さんは出くわしたハブをなんと見事にサトウキビ収穫収穫用の斧でヘビの頭を一撃して見事に仕留めました。

仕留めたサキシマハブと照屋さんです。

 

見事にハブの頭を斧で一撃

照屋さんに一撃必殺されたハブです。

お腹のところがふくらんでいますが、

どうやら、サトウキビ畑にいる野ネズミを飲み込んだ直後だったようです。

それで逃げ足もおそかったかもしれません。

 

サトウキビ畑とハブ

サトウキビ畑にハブが出没することは時々あります。

収穫作業の音で人の気配を感じて、たいていは出くわす前ににげるのですが、

今回みたいに、食後の直後とか冬眠している時には出くわしてしまいます。

そんな危険を伴う収穫作業を行ってくださる農家さんには本当に感謝しています。

農家の苦労に報いる為にもいい商品を皆様にとどけなくてはいけないと思っています。