美味しいサーターアンダギー(砂糖天ぷら)の作り方
沖縄の伝統菓子サーターアンダギー
沖縄の伝統菓子<サーターアンダギー>の沖縄言語を訳すると<砂糖揚げ菓子>という意味で、
いつ頃からどのようにして作られてたのかと言うと、500年前、琉球王朝時代に料理人たちが中国に料理を学びに行き、
中国にあった「開口笑」というお菓子の作り方を学んできて、沖縄で作るようになったのが始まりで、
当時はとても高価で一般庶民が食することができないものだったようです。
広く気軽に食べられるようになったのは戦後、砂糖が簡単に手に入るようになってからことです。
サーターアンダギーは縁起ものお菓子とううことで、沖縄では結納品のお菓子の一品でもあります。
サーターアンダギーの作り方/レシピ
サーターアンダギーはレシピは最近、紅芋やカボチャを生地に練り込んだものとか、
いろいろありますが、今回のレシピは当店の<さとうきび蜜>を使った、
沖縄の基幹作物作物であるサトウキビの自然で優しい甘さのするレシピと作り方を紹介します。
材料
小麦粉 300g
べキングパウダー 5g
卵 Mサイズ1個
油 大さじ1
作り方
①小麦粉とベーキングパウダーをよく混ぜ合わせる
②さとうきび蜜、卵、油を混ぜ合わせる
③①と②二つをあわせ、手で混ぜ合わせ生地にする(粘着力があるので素手の方がやりやすいです)
④手につかないように手を水で濡らしスプーンで生地を取り、丸めて、170℃位の油で揚げていきます。
⑤均等に揚がるように時々返して、キツネ色になるまで揚げます。
⑥サーターアンダギーを串で刺し抜いたときに生地が串についてこなけるば完成です。
ここにURL
サーターアンダギーの賞味期限
サーターアンダギーの賞味期限ですが、
私、個人的な見解をいいますと、油の酸化が進んでなく、素材の味をしっかり味わえて、サクサクとした食感が楽しめる期限ではないかと思います。
その期限は揚げて常温に熱が冷めてから24時間以内が一番美味しい期限だと思います。
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沖縄黒糖の通販・手作り黒糖専門店|仲宗根黒糖本店
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屋号 | 仲宗根黒糖 |
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〒901-2111 沖縄県浦添市字経塚 466-1 |
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9:00~20:00 定休日:日曜 |
代表者名 | 仲宗根 聡 (ナカソネ サトシ) |
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